パーマのかかる仕組みって??
こんにちは!ku-to+のげんきです!
なんかこの出だしもすっかり恒例になりつつある感じですね?笑
まあ気にせず今日もげんきに発信していきますよ♪
さて、今日はパーマがかかる仕組みについて話していこうかなぁと!
まず髪の毛は4つの結合でできています。
・水素結合
→水に濡れると切れ、乾くと再結合する結合です。
・イオン(塩)結合
→髪は弱酸性といわれるpH4.5~5.5が1番安定していますが(17へ)、pHが変化するイオン結合(塩結合)が切れて髪が傷みます
シスチン結合
→パーマはこの結合に働きかけます。1剤(還元剤)で結合が切れ、2剤(酸化剤)で切れた結合をつなげています。この結合が切れたとき髪はかなり軟らかくなり(軟化)、特有のにおいがします。
ペプチド結合
→言うなれば髪の毛の命、この結合が切れると2度と戻りません。枝毛はこの結合が切れたことからできます。
とこんな感じになっています。
肝心のパーマは三番目のシスチン結合に作用してかけていきます。
難しく説明するとすごくながくなってしまうので、簡単に説明すると
1剤(還元剤)でシスチン結合を切って髪の毛をどんな形にでもなるようにフニャフニャにします(軟化)。そして2剤(酸化剤)でロッドに巻きつけた髪の毛の形に固まるようにまた結合をくっつけていきます。そうするとカールした状態でキープすることができるわけです。
イメージ的には紙粘土なんか近いんじゃないかなって思ってます。
乾燥して固まって、水に濡れたら柔らかくなって、また乾燥したら固まる…笑
例え下手ですみません(^_^;)
そんなパーマですがこれから春、夏にむけて動きの出るやわらカールスタイルはすごくおすすめです!
[だけど髪傷んでる…]
そんなあなたに朗報です。
パーマ液は髪の毛の質やダメージに応じて何種類ものなかからセレクトさせていただきます!
なるべく傷ませず、でも仕上がりは満足していただけるパーマスタイルを提案します!
気分変えていきましょう♪